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コロンバス旅行記12:コレクター編

こっちでの生活にも慣れてきた。言い換えるといちいち驚くことが少なくなったのでここに書きたいこともなくなってきた。日記というのは不安を鎮めるための儀式みたいなもので、日常に埋没することができたらもう用済みなのかもしれない。

アウトコールトの伝記資料を進める。バスターブラウン関連グッズを集めていた人の個人的資料がたくさん出てくる。コレクターが生きていた当時のコレクション事情の話が多くて正直あまり興味はそそられない。あくまでアウトコールトのことが知りたいのだ。今回はあまり収穫なく終了。ブラウンの靴の広告が「当社の靴は男女両方にフィットしてお子様の健康的な足の成長を促します」みたいなこと書いてある割に背後のイラストは男女の性別役割をきっちり守っててこれじゃ女の子の運動能力いらないじゃんみたいになってたのはまぁ覚えておいても良いかなと思った。

わかっていたことだが食費がかさむ!たとえばチポトレは一食12ドルくらいで、今のドル円レートを鑑みるとちょっと厳しい。1ヶ月間だけだからいいのかもしれないが、別に金持ちでもない。そこら中に自販機とコンビニが有り、100円のジュースやコーヒーがいつても手に入る日本の便利さが実感される。牛丼400円とか狂気だ。帰国したら散財してしまうかもしれない。

なんかこうやって毎日日本語で考えて書いてるせいで英語が入ってこないのかなという気がしてきた。生活全部英語漬けにしたほうがええんちゃうやろか。